等身大ドールとは?細分化するドール名称の見分け方

等身大ドール

等身大ドール?ダッチワイフ?セックスドール?等身大フィギュア?もしあなたがこれからラブドールを購入しようとした場合、きっとネット通販を利用することになると思うのですが、ネットでドールについて検索をすると、様々な購入サイトと、それ以上に様々なドールの名称を目の当たりにすることでしょう。

 ■等身大ドール

■等身大ダッチワイフ

■等身大シリコンドール

■セックスドール

■ラブドール

■等身大フィギュア……etc

これらの名称に、いったいどのような違いがあるのでしょか? あなたが必要としているドールはどの名称にカテゴライズされているのか?今回はそれぞれの名称についての解説を、簡単に行っていきたいと思います。

等身大ドールという大きな枠組み

 先ず等身大ドールとは、おおよそ1/1スケールで作られた、女性を象った人形の総称です。等身大ドールという大きなカテゴリーの下に、等身大ダッチワイフや等身大フィギュア、ラブドール等の細かなカテゴリーが存在します。等身大ドールとは、カレーやラーメンや寿司を全部まとめて「食事」というようなものだとお考え下さい。

等身大ダッチワイフの正体

近年、等身大ダッチワイフとセックスドール、ラブドールは、ほぼ同じ意味で用いられています。おおよそ1/1スケール(※1)で作られた、女性を象った人形(※2)、という等身大ドールの定義に「擬似的な性行為が可能」という条件を加えたカテゴリーになります。等身大ドールが1/1人形の総称だとすると、これらは性行為が可能な1/1人形の総称となります。

 ※1 厳密には1/1スケールではなく、成人女性のミニチュアと定義しているメーカーもある。

※2 近年は女性以外にも、男性、人外等のタイプも見られる。ではなぜ、このように多様な名称で呼ばれることになったのでしょうか。

知ってた?等身大ドール(ダッチワイフ)の名前の歴史

等身大
等身大

 先ず上記の中で、一番はじめに使われた名称は「ダッチワイフ」です。語源の由来は省略するとして、1960年代後半の人形「南極1号」がダッチワイフと呼ばれていたことから、既に60年前には定着していたことが分ります。その後長らく、セックス人形=ダッチワイフの時代が続き、続いて現われたのは「ラブドール」という名称です。これは2000年代に入り、当時のハイエンド系ドールメーカーが、従来のダッチワイフと自社製品の差別化を図るために使い始めたというのが、通説となっています。登場から20年の間に「ラブドール」という言葉は世間に浸透し、一般名詞化していきます。今ではそのハイエンド系ドールメーカー製以外の製品でも、ラブドールと呼ばれることが多くなりました。

そして「セックスドール」。これは海外での呼称です。実は海外では、ダッチワイフやラブドールよりもセックスドールと呼ばれることの方が多く、近年になり海外製のラブドールが出回るようになってきたことから、同時に「セックスドール」という言葉が日本国内でも使われはじめました。まとめると、先ず「ダッチワイフ」という言葉があり、2000年頃従来のダッチワイフとの差別化のために「ラブドール」という言葉が現われ、その後一般化。さらに近年になり海外でダッチワイフを指す「セックスドール」という言葉が流入してきた――という流れになります。

頭に「等身大」とつける理由は?

等身大ドール
等身大ドール

それでは「ダッチワイフ」と「等身大ダッチワイフ」の違いはなんでしょうか?こちらは現在進行形の現象であるため、断言は難しいのですが、考えられるのは「トルソー型との明確な差別化」です。トルソー型とは、女性の身体から、ヒップや乳房など、シンボルとなるパーツのみを取り出したアダルトグッズを指します。トルソー型の歴史は古く――というより、ダッチワイフ黎明期は、そもそも女性の身体を全て再現することが技術的に難しかったため、必要なパーツのみを再現した、ダルマのようなダッチワイフが殆どでした。その後、技術の進歩によって全身を作れるようになり、トルソー型は一時下火になります。

しかし最近になると再びトルソー型が脚光を浴びる様になりました。理由はオナホールの大型化です。大型化するオナホールが、女性の下腹部や乳房を再現するようになり、それがトルソー型の復興に繋がります。現在では、オナホールの大型化、ダッチワイフの小型化の両側面からトルソー型は活況となり、「このダッチワイフはトルソー型ではありません」と明文化する必要が出てきたため「等身大ダッチワイフ」という言葉が、多く出回るようになったのだと思われます。

 つまり「等身大ダッチワイフ」とは、人間の身体が一通り揃ったダッチワイフのことであり、「ダッチワイフ」とはトルソータイプも含めたダッチワイフの総称ということとなります。

 等身大シリコンドールのメリット、デメリット

等身大ドールとは

では等身大シリコンドールとはなんでしょう? ここまで読まれた方ならもうおわかりでしょう。等身大シリコンドールとは、シリコンで作られた等身大ダッチワイフのことです。シリコンの特徴は、なんといってもその高級感。本物の人間さながらの手触りや見た目を、忠実に再現してくれます。

 その一方で、シリコンは素材自体が高価なため、等身大シリコンドールの価格もそれに伴い高価になります。TPE製のドールの相場が10万円前後に対し、シリコン製だと50万円を超えるものも珍しくありません。またシリコンは、摩擦に強い一方で、引っ張りに弱いという弱点もあります。そのため、口や肛門部分に穴を空けることが難しく、3穴利用が出来ないタイプのドールが殆どです。

 お金に余裕があり、とにかく見た目の美しいセックスドールが欲しいという方であれば、シリコンドールがオススメなのですが、手頃な価格でバリエーション豊かなセックスが楽しみたいという方には向いていないかもしれません。そして等身大フィギュアとは、その名の通り1/1スケールで製作された、アニメキャラクターのフィギュアのことです。もしセックスを求めてドールを探している方は、「等身大フィギュア」では検索をしない方がいいでしょう。等身大フィギュアはあくまで観賞用のドールです。性交渉はもちろん、ポーズの変更や着せ替えが出来るものすら珍しくなっています。

現在進行形のジャンルですので、今後等身大フィギュアがセックスドールを指す言葉になる可能性は否定しませんが、少なくとも現時点で等身大フィギュアのカテゴリーに、セックスは含まれていません。

 等身大ドールのオススメは?

以上、駆け足となりましたが、現時点での各種キーワードの整理を行ってまいりました。ちなみに私たちxlovedollが主に扱っているのは「TPE製」の「等身大ドール」になります。今週のオススメは彼女!

//三木 沙紀148㎝ Fカップ//

等身大ドール
等身大ドール

148㎝と、ただでさえ抱き心地抜群のミニマムボディに、Fカップの超美乳まで装備。あどけない表情とのアンバランスさは全ての男を虜にすること間違いなし! 最高のロリ顔巨乳ちゃんです。TPE製ですので、通常の膣セックスに加え、フェラチオ、アナルの3穴利用も可能。お値段も10万8千円と、コスパも抜群です。

 xlovedollでは今後、トルソー型ダッチワイフも充実させていきたいと考えており、お客様においては等身大ドールとの混乱もあるかもしれませんが、必要な情報は写真も含めて丁寧に掲載していきますので、是非安心して買い物をお楽しみください。これからもxlovedollをどうぞよろしくお願いします!

 

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